• 黒い剣士の復讐の旅を描いたダーク・ファンタジー「ベルセルク」! (未来書房 朝倉店)

     

    ベルセルク 黒い剣士 ガッツ
    ベルセルク  (BERSERK)
    作者:三浦建太郎(白泉社)

    中世ヨーロッパを下地にした「剣と魔法の世界」を舞台に、身の丈を超える
    巨大な剣を携えた剣士ガッツの復讐の旅を描いたダーク・ファンタジー。
    題名の『ベルセルク』は北欧神話の狂戦士伝説に由来している。

    『ヤングアニマル』誌の前身である『月刊アニマルハウス』1989年10月号より連載が始まった。
    細部に渡って緻密に描き込まれた重厚な画に加え、長大な俯瞰とモブシーンの多用、
    主要キャラクターの内面と感情的な繋がりを表現するストーリー、壮大な世界観が特徴。
    日本国内のみならず日本国外でも単行本が出版され、世界中で絶大な支持を集めている。
    2002年には第6回手塚治虫文化賞マンガ優秀賞を受賞し、2010年時点の単行本の発行部数は、
    国内累計2400万部、海外累計700万部を記録している。
    コンピューターゲームやトレーディングカードゲームなど、他媒体にも展開を見せている。

    1997年には『剣風伝奇ベルセルク』と題してアニメ化。
    2010年には単行本35巻発売と伴いアニメ新企画が発表された。

    20年以上に渡る長期連載作となっているが、世界観は拡大の一途を辿り、
    一向に終結する気配を見せない。さらに休載期間が数ヶ月に渡ることも度々だが、
    その間も作者は過労となるほどの執筆作業を続けている。
    また、作者が『ヤングアニマル』誌の巻末コメントで自身の体調に関する不安を度々述べており、
    作者自身から「死ぬまでに頭の中を全て出せるのか」など完結に対する危惧が述べられている。
    (以上、Wikipediaより引用)

     

    1989年から今も連載が続いています。20年越え・・・思えば、とてつもなく長いですね~。

    世間は猫も杓子も「ワンピース」といった趣ですが、あちらが身構えることなく飛び込んでゆける
    「痛快冒険ファンタジー」だとすると、「ベルセルク」は戦闘、闘争におけるダークな部分、
    殺戮や凌辱なども容赦なく描写されており、万人向けではない要素が多分に含まれます。

    しかし冒険や闘争には、そこにリアルなリスクや苦しみが伴って当然であり、
    それによって登場人物の相関関係や抱える思惑や心情、生々しい描写が生み出す痛みらが
    ストーリーに、単に漫画というフィクションを超越した、重苦しい程の重厚さを与えるのではないかと
    私なんかは感じます。

     

    先日最新の35巻が入荷しておりましたが、あっという間に売れてしまいました・・・。

    しかし、1~34巻までは取り揃えておりますので、日本の漫画史に残るであろうこの名作を
    この機会に未来書房 朝倉店にて、ぜひ手にとってみて下さい!オススメです!

     

    ぜひ一度、未来書房 朝倉店へお気軽にお立ち寄り下さい!
    スタッフ一同、お客様のご来店を心よりお待ちしております!

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    未来書房 朝倉店
    〒780-8077 高知県高知市朝倉西町 2-1-25
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